WHAT is TUFTING
タフティングとは?
電動工具で繊維を布に植え込むことで、絨毯・ラグをつくる“インスタント”な製法「タフティング」。
100年ほどの歴史がある技法ですが、1点単位でオリジナルデザインのファブリックアートを作ることができる“表現手法の一種”として再注目されています。
100年ほどの歴史がある技法ですが、1点単位でオリジナルデザインのファブリックアートを作ることができる“表現手法の一種”として再注目されています。
どんな技法?

「タフティングガン」と呼ばれる手持ちミシンのような電動工具を使用して、専用の布に繊維を植え込むことでラグやカーペットのようなファブリックを製造することのできる技法です。
打ち込む繊維の色や素材を自在に組み合わせることで、絵画を描くように一点物のファブリックアートが制作できる点が魅力です。
タフティングでできること
「タフティング」は様々なファブリック製品に使用されている技法ですが、一例としてNeutuftでタフティングガンを使用して制作した作品をご紹介します。
事例1|イラストを半立体のファブリックアートに…
イラストやタイポグラフィーなどの2Dグラフィックをもとに、半立体のファブリックアートを制作することができます。

事例2|ストップモーションアニメーションのフレームに…
応用的ですが、「1枚単位でデザインを変えることができる」という特徴を活用してストップモーションアニメーションを制作してみました。

事例3|プロダクトの一部に…
他の素材や技法と組み合わせることで、プロダクトのパーツとしてもさまざまな応用が可能です。


基本的な技法の特徴と制作の流れ、その魅力と技法上のデメリットまで、一通りご紹介しています。
noteマガジン「自宅ではじめる“ホームタフティング”入門」

自宅やワークスペースで“個人的に”タフティングを楽しむ、いわば“ホームタフティング”を行う人が増えてきました。本マガジンでは実践にあたって必要な知識・情報をまとめています。